「挫折経験がない」あなたが就活の面接を乗り越える5つの方法

ES攻略

「あなたの挫折経験について教えてください」

多くのES・面接で聞かれるこの質問。

企業にとって就活生について深く知るのにうってつけの質問です。就活をする上で、避けて通ることはできないでしょう。

一方で多くの就活生が「挫折経験がない」と悩み、相談に訪れます。

しかし、深く悩み・落ち込む必要はありません。

本記事では、挫折経験がない・思い浮かばない就活生は、どのように対策・準備すればよいのかについて詳しく解説します。

執筆者:よんた
19卒・関関同立。
就活前半戦の惨敗をきっかけに就活について研究。本質に気付く。
その後、志望企業から内定を獲得し、現在も楽しく働いている。
現在は、”幸せになれる就職活動”を広めるため、活動再開。
150人以上へのアドバイス実績。電子書籍出版中。


なぜ挫折経験を聞くのか?


そもそも、なぜ企業側は挫折経験を聞きたいのでしょうか?

答えは簡単。
自社にとって有益な人材なのか判断するためです。

“有益な人材”と一括りに書きましたが、この中に3つの思惑があります。

すぐに辞めない人材か

・就活サイトへの掲載
・エージェントの手数料
・自社サイトの整備
・採用チームの編成 など



新卒採用には私たちが考えているよりも大きなコストがかかっているのです。

また新卒は、社会人1年生で基本的にスキルなし。これに加え、教育に使う時間や研修コストが上乗せされてきます。

企業側としては、少なくとも3年以上働いてもらわないとコスト回収できないでしょう。むしろ、自社に不利益をもたらす人材だと言えます。

つまり、失敗に挫けてしまう・壁を越えられず離職してしまうような人間は雇いたくないのです。

1人前としてやっていけるか

雇うからには、企業側は、あなたに1人前として会社を回していくことを期待しています。いつまでも、仕事のできないひよっこのままではダメなのです。

1人前になるためには、多くの経験をし、時には失敗や壁を乗り越えていかなければならないでしょう。

それができる人材なのか? 企業は「挫折経験」から判断したいのです。

企業の未来を創れる人材か

会社が、ビジネスを維持、そして成長していくためには、多くの壁が立ちはだかります。それらを1つずつ解決・対処していかなければ、企業との存続すら危うくなるのです。

この時に、必要な能力は“挫折経験を乗り越える力”と同種のもの。

あなたが会社の“次”を託せる人材なのか判断したいのです。
3つの思惑を整理すると

・物事にくじけずに取り組む姿勢
・失敗や壁へどう向き合い考えたか
・そしてどのように対処したのか


この3つをES、もしくは面接で伝えれば、良いことが分かります。


エピソードは大層なものでなくていい


「挫折」と言うと、大きな失敗や何か特別な経験のように考えてしまいがちです。

もちろん、就活生の中には年単位の留学や長期インターンに参加し、大きな経験をしてきた人もいるでしょう。

ですが、それはほんの一握りです。
多くの就活生は、毎日なんとなく授業に出席し、たまにアルバイト、サークル活動を楽しんでいたような人たちです。

この記事を書いている筆者も大学生活の大半は睡眠と旅行に消えました。


企業側も学生に大きな経験を求めているわけではなく、あなたという人物を知りたいだけなのです。

まずは「挫折経験がない」と嘆くのではなく、今から紹介する4つの経験を思い返し、エピソードを作ってみましょう。

何か失敗した経験

「挫折」ではなく、「失敗」であれば、誰もがしたことがあるはずです。その経験をブラッシュアップしてみましょう。

劣等感を感じた経験

人より劣っている・負けていると感じた経験は生きていればきっとしているはずです。

例えば、部活や勉強など自分が過去取り組んでいたことで構いません。

劣等感とどのように向き合い、行動したのか整理すれば1つのエピソードになります。

人から指摘された・怒られた経験

人から注意・指摘された経験というのは重要です。

なぜなら、それは精神的にも辛く、自分の弱さが見えてくることだからです。

これらの経験にどのように考え、対処したのかまとめれば、誰にも負けない自分だけのエピソードを作ることができるはずです。

自分の短所・コンプレックス

常日頃から自分の弱さを感じているところが人間誰しもあるはずです。

感じている自分の弱みは、過去の経験からできているものです。

だからこそ、それは立派なエピソードとなり得ます。

自分の弱さをどのような時に感じ、どう克服しようとしているのか、書ければ充分です。

他人に聞いてみよう

上で紹介した4つの経験を振り返っても、思い浮かばない“超人”もいるかもしれません。

その場合は、他人に聞くことも必要です。

例えば、親や友達、昔の担任の先生など…

他者からのフィードバックをもらうことで客観的に自分を把握することができます。

自己の主観ばかりではなく、他人の視点を新たな気づきを得られ、就活が大きく前進することもあります。

1人で悩まず、他人を利用してみましょう。


最終手段「挫折経験がない」と開き直る

どうしても思いつかない場合、「挫折経験がない」と開き直るのも一つの手でしょう。

もちろん、企業によっては、印象が悪くなることもあり得ますが、仕方ありません。それがありのままの自分なのだから。

取り繕って、入社したとしても幸せにはなれないでしょう。

であれば、堂々と「挫折経験はありません」と伝えてしまいましょう。

その際には、
・日々、物事をどのように捉えているのか
・どのような姿勢で取り組んでいるのか
 

これらを説明し、
・なぜ自分が「挫折」と呼べる経験を体験しなかった
・今後、「挫折」を経験した場合には、どう向き合い対処するのか


上記を伝えられるように準備しておきましょう。


まとめ

ES・面接への対策をする上では、まず

・企業側がどのような意図でその質問を投げかけるのか?
・どんな内容を伝えることが必要なのか?


を考える癖をつけましょう。

相手の背景や意図を理解する力は、仕事をする上でも重要です。むしろ、その力も就活では試されていると言えるでしょう。

挫折経験の質問は、就活生にとっても自分を大きくアピールするチャンス。

チャンスをものにできるよう、自分と向き合い、エピソードを創っていきましょう!


挫折経験と密に関係のある自己分析については下記記事で解説しています!

自己分析って結局、どうやるの?【図あり】簡単3ステップで進めましょう!
就活の一番最初に行うのが自己分析です。本で読んでもGoogleで調べてもよく分からない方が多いでしょう。本記事では、私の考える自己分析のやり方について詳しく解説していきます。

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